ウチのカギに取りつくかな? 購入前に確認しよう簡単3ステップ♪

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ウチのカギに取りつくかな?
購入前に確認しよう簡単3ステップ♪

スマートロックを使ってみたいけど、自分の家の玄関に取り付けられるだろうか……、購入前に気になりますよね。今回は事前に確認すべき項目をおさらいしていきます。これから紹介していく項目をしっかりチェックし、安心してSADIOT LOCKを導入しましょう。

目次

1.購入前に確認すべき3ステップ

大掛かりな工事の必要もなく、手軽に取りつけられるのがSADIOT LOCKです。簡単に取り付けられるのですが、自分の家に取り付けられるかは、サムターン(つまみ部分)の形状や高さなどを事前に確認する必要があります。
下記の項目を確認して、自宅に導入できるかをチェックしてみてください。

■ステップ 1 つまみの形状・種類の確認

まずはサムターンのつまみの形状を確認しましょう。形状が正面から見て特殊な形の場合、取り付けが行えませんのでご注意ください。

上記の写真のように正面から見て細長い長方形であれば、SADIOT LOCKに対応しています。ただし、図のイラストのような特殊な形状は、現在は残念ながら対応していませんので、今一度ご自宅のサムターン形状を確認してみて下さい。

【サムターンの動き方】

そして、サムターンの動き方も確認が必要です。
下記の動きをするサムターンには取り付けができないのでご注意ください。
・91度以上サムターンが動くもの
・施錠もしくは解錠する為にサムターンを動かして、手を離すとサムターンが自動的に元の位置に戻るもの
・サムターンが施錠、解錠以外の位置で止まるもの。ガードロック錠等がそれにあたります。

またスライドドアや引き戸への取り付けはSADIOT LOCKへの衝撃や、ドアの跳ね返りによる施錠失敗等の懸念があるため、対応しておりません。

【防犯サムターンへの設置の場合】

防犯サムターンへの設置にも注意が必要です。防犯サムターンとは玄関ドアのサムターンを外側から特殊な器具等で強引に操作し、建物の中に侵入する犯罪手口を防止する為の仕組みがついているサムターンのことです。
また、つまみにあるスイッチの押し込みにスライド動作が必要なものは取付けが行えません。
代表的な型番での対応可否は以下になりますので、チェックしてみましょう。
※防犯サムターンにSADIOT LOCKを取付けした場合、防犯サムターン特有の機能は利用できなくなります。

■ステップ 2 取り付けスペースの確認

設置にあたりサムターンの縦横いずれかに、SADIOT LOCKが取付けられるスペースの確保が必要になります。
本体設置位置に障害物や段差がなく、ハンドルなどが干渉しないことを確認しましょう。
本体向きは標準向き、横向き、逆向きでの設置が可能です。
※いずれの向きで設置する場合も、本体のサムターン中心から扉の端までの距離が40mm以上必要。

■ステップ 3 サムターンの大きさ・高さの確認

サムターンの大きさ・高さが下記の規定内であれば取付け可能です。確認しておきましょう。
※台座が丸型ではない場合、つまみの回転軸中心から台座の端までの最短距離が31mm以下であれば取付け可能です。

2. 2つのロックがある玄関にも取り付けられる!

現在の住宅では、防犯性への配慮から2ロックタイプのドアが主流となってきました。SADIOT LOCKはもちろん2ロックドアにも対応しています。SADIOT LOCKアプリで1ドア2ロック設定をしていただくことで一度に上下2つのカギを操作することが可能です。2ロックタイプの玄関ドアの方も安心して導入いただけます。

まとめ

SADIOT LOCKの設置にはサムターン形状などいくつか条件があります。
これまで紹介してきたステップをクリアすれば、サムターンホルダーやスペーサーも付属されているので、ご家庭の玄関にすぐ導入いただけます。また、粘着テープの取り付けで、大掛かりな工事を行わず、傷もつけずに取り付けられるので、賃貸物件でも安心してお使いいただけます。