本当に簡単あっという間!
賃貸でもOKなスマートロックの取り付け方をおさらい。
SADIOT LOCKは大掛かりな工事をすることもなく、付属する強力な粘着テープだけで簡単に取り付けることができます。ドアに傷をつけないから、もちろん賃貸物件でもOK。
今回は本当に簡単なSADIOT LOCKの取り付け方法を紹介していきます。
目次
1.SADIOT LOCKの設置方法
簡単なステップで誰でも設置できるのがSADIOT LOCKです。
大掛かりな工事も必要なく、手軽に取りつけられるのは大きなメリットになるでしょう。
ここでは、設置方法を6つのステップに分けて紹介していきます。
■ステップ 1 ドアのつまみサイズを確認する
まずはドアのつまみ(サムターン)のサイズを確認します。同梱されているサムターンホルダーをあててみて、サムターンとホルダーの隙間が一番小さくなるものを選ぶとよいです。
ただし、隙間が全くない状態はSADIOT LOCKに負荷がかかりやすいため、ホルダーが変形してしまうような場合は、ワンサイズアップがおすすめです。
■ステップ 2 つまみ部の高さを確認する
サムターンのサイズを確認したら、次はつまみの高さを確認します。サムターンホルダーとロックを組み合わせた後、スペーサーと呼ばれる高さ調整パーツと本体を仮止めし、ドアのつまみ部に当ててみて高さを調整します。
このときのポイントは、サムターンとサムターンホルダーのかかりを3~5mm以上確保すること、そして、サムターンの頂点とホルダー溝の間に若干の隙間をもたすことです。
サムターンホルダーのかかりが甘いと、SADIOT LOCKがサムターンに十分な力を加えられず空回りする等、解施錠のトラブルにつながります。
一方、サムターンとホルダーの隙間がまったくない状態やサムターンがあたってしまっている場合は、解施錠時の負荷でSADIOT LOCKの接着面が浮いてきて、最悪の場合落下につながるため、こちらも要注意です。
■ステップ 3 スペーサーのネジを固定する
スペーサーの高さが確認出来たら、プラスドライバーをつかってスペーサーを本体にネジで固定します。ここで確認したいのは、スペーサーが1枚の場合は短いネジ、スペーサーが2枚の場合は長いネジをつけます。
■ステップ 4 ドアの清掃をする
スペーサーがネジで固定出来たら、ドアの設置場所のまわりを掃除します。最近身近な除菌用アルコール等を使うと、ドア表面を簡単に脱脂でき、粘着テープがはがれにくくなります。
■ステップ 5 両面テープを貼り付ける
ここで同梱されている両面テープをスペーサーの部分に貼り付けます。この時、上下左右をきちんと合わせて、本体に張り付けて下さい。
■ステップ 6 本体を設置する
ドアのサムターンを横にして施錠状態にした上で本体を設置します。ドアと本体を2分間押し付ける事で粘着力が増しますので、しっかり押し付けて下さい。これで本体の設置が完了です。
2. 賃貸物件でも安心して設置可能
上記の設置ステップでも説明した通り、大掛かりな工事は必要なく、取り付けには強力な粘着テープを使うだけなので、賃貸物件の玄関のドアにも安心して取りつけられます。通常の使用で粘着テープが剥がれることはありません。ただし、本体にぶら下がったり、衝撃を与えた際には外れる可能性がありますのでご注意ください。
また、お引っ越し等のタイミングでSADIOT LOCKを取り外す際は、製品本体とドアの隙間に丈夫なタコ糸等を入れ、両面テープをこそぎ落とすようにノコギリの要領で紐を左右に動かして、粘着力を弱めてから取り外してください。
まとめ
SADIOT LOCKの設置は本当にあっという間です。
サムターンのサイズを確認し、スペーサーで高さを調整することですぐに設置できます。粘着テープで傷もつけずに取り付けられるので、賃貸物件でも安心して取りつけられますね。