便利な機能が追加、SADIOT LOCK2の魅力を一挙大公開!
2022年11月1日に「SADIOT LOCK2」が発売されました。
スマホで簡単にカギの解施錠や履歴確認が行うことができる便利なスマートロックが、セキュリティはそのままに、さらに機能アップしました。
今回は「SADIOT LOCK2」から使えることができるようになった機能を紹介しつつ、SADIOT LOCKがどれだけあなたのライフスタイルを変えてくれるかを見ていきましょう。
目次
SADIOT LOCK2はこんなに便利になりました!
「ミネベアミツミ」と「ミネベアショウワ」は11月1日に新モデル「SADIOT LOCK2」を発売しました。
便利な新機能の追加や基本性能アップにより、従来モデルよりもさらに便利に使えるようになっています。
ここでは、SADIOT LOCK2で追加された機能を見ていきましょう。
■Amazon Alexaとの連携
※この機能はアプリアップデートにより従来モデル(MHP-SLS01)でもお使いいただけます
昨今は、スマート家電として各家庭に取り入れられているスマートスピーカー。
その中でも人気のAmazon Alexa。「アレクサ!」と声をかけて、操作できることがお子様にも人気です。
SADIOT LOCK2ではスキル設定を行うだけで、Amazon Alexaに話かければ、解施錠やカギの状態が確認できます。
例えば、料理や家事の最中など、手がふさがっている際の突然の来客でも、声を使ってカギの解施錠ができます。
また、夜寝る前に、ベッドの中から「アレクサ、玄関のカギしまってる?」と戸締りチェックをして、安心して眠りにつくことも。
既に家中をスマートホーム化しているIoT上級者の方なら、Alexaアプリの「定型アクション」機能を使って他のデバイスと連携したオートメーションを組むことも可能です。
■NFCタグでも解錠できる
※この機能はアプリアップデートにより従来モデル(MHP-SLS01)でもお使いいただけます
NFCタグのNFCとは「Near Field Communication(近距離無線通信)」という技術のこと。
スマホなどの対応機器をかざすだけで、事前に書き込まれた情報や一連の動作を読み取って実行できるのが特徴です。
SADIOT LOCK2でもこのNFCタグを使ってカギの解錠や施錠ができるようになりました。
タグは防水仕様なので、雨や風にさらされるドアの外側に張り付けられます。
■ショートカットやウィジェット機能にも対応
※この機能はアプリアップデートにより従来モデル(MHP-SLS01)でもお使いいただけます。
※NFCタグ機能は、iPhone XR/XS以降、Androidは日本のおサイフケータイが使える端末に対応しています。
これまでは、専用のアプリを立ち上げて解施錠操作を行うことが基本でした。(ハンズフリー機能を除く)SADIOT LOCK2では、アプリを起動しなくても、iOSのショートカット、Androidウィジェット機能を使い、ホーム画面から解錠や施錠ができるようになりました。
さらに、iOSなら登録したショートカットをSiriで呼び出し、声で操作することも可能です。これでアプリを立ち上げる手間が省けます。
■3つの方式から選べる! オートロック機能
オートロック機能が下記の3つの方式から選べるようになりました。
- ・ドア開閉検知式【NEW】
- ・GPS式(しめ忘れ防止機能)
- ・タイマー式
まずは「ドア開閉検知式」ですが、ドアが閉まったことを検知してから自動で施錠します。単なるタイマー式の場合、ドアが半開きの状態でも施錠動作してしまうので、不安が残りますよね。ドア開閉検知センサーでより確実なオートロックを実現しました。
そして「GPS式」は締め出されるのが怖い方におすすめです。オプションのSADIOT LOCK Hubが必要になりますが、カギをしめ忘れたままお出かけするとスマホに「カギをしめ忘れています」とお知らせが届き、そのままカギを自動ロックします。
最後に「タイマー式」は、カギが開いてから、設定時間(5秒~8分)が経過すると施錠を行います。
※ドア開閉検知機能は、SADIOT LOCK2のみでお使いいただけます。
※GPS式オートロックをご利用いただくには別売りのSADIOT LOCK Hubが必要です。
■解錠スピードがアップ
SADIOT LOCK2では従来モデルと比較して、約25%も電波強度がアップしています。これにより解施錠の時間も平均約5秒へと短縮されています。もちろんSADIOT LOCK2本体とスマホの通信接続性も向上しているので、カギの解施錠がよりスムーズになりました。
■電池切れの不安を解消
スマートロックでは「電池が切れてしまったら、カギが解施錠できないかも……」なんて不安になる人も多いかもしれません。SADIOT LOCK2では、そんな不安な声にもお応えしました。本体はリチウム電池2本で約6ヶ月間使用できるように。低電力モードの場合は約1年動作し、電池切れの不安や電池交換の負担を軽減してくれます。
※使用する環境や利用状況により異なる場合があります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
SADIOT LOCK2では、旧モデルよりも機能が進化し、より便利に使えるようになりました。また従来製品を利用されている方も一部の機能はアプリのアップデートを行うことでより便利にお使いいただけます。スマートロックの導入を検討している人は、是非「SADIOT LOCK2」をチェックしてみて下さいね。